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用語集 – は行

廃止報告書(クレーン)

つり上げ荷重が3t以上のクレーン (スタッカークレーンは 1t以上) を設置している者が、その使用を廃止した時、又はクレーンのつり上げ荷重を3t未満 (スタッカークレーンは1t未満)に変更した時は、その者は、遅滞なく、クレーン検査証を所轄労働基準監督署長に返還しなければならない。なお、つり上げ荷重の変更は変更届に基づいた場合のみ可能となる。

廃止報告書(クレーン)

【休止報告書】
つり上げ荷重が3t以上のクレーン(スタッカークレーンは1t以上)を設置している者がクレーンの使用を休止しようとする場合において、その休止しようとする機関が検査証の有効期間を経過した後に渡る時は、クレーン検査証の有効期間中にその旨を所轄労働基準監督署長に報告しなければならない。

【使用再開検査申請書】
休止しているつり上げ荷重が3t以上のクレーン(スタッカークレーンは1t以上)を再び使用する者は、休止しているクレーンについて所轄労働基準監督署長の検査を受けなければならない。使用再開検査を受けようとする者は、クレーン使用再開検査申請書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

破壊圧力

機器の外壁が実際に破壊する圧力のこと。burst pressureとも表される。

橋形クレーン

天井クレーンのクレーンガーダの両端に脚を設け、地上または床上に設けた走行レ_ル上を走行させるようにしたクレーンである。屋外に設置されることがほとんどで、走行レールの外側に作業範囲を拡大するため、カンチレバを設けたものもある。
また、ふ頭における貨物船などの荷役に用いられるものは、船の出入りを妨げないよう、カンチレバが起伏するようにしたものが多い。橋形クレーンは、トロリの構造により分けられ、ホイスト式、クラブトロリ式、口ープトロリ式、マントロリ式があり、そのほかトロリに旋回マントロリを用いた旋回マントロリ式やトロリの代わりに、引込みクレーンや低床ジブクレーンをのせた、引込みクレーン式またはジブクレーン式橋形もある。
クラブトロリ式橋形クレーンは、巻上げおよび横行装置を備えたクラブがクレーンガーダ上を横行するもので、運転室は、通常脚の部分に設けられる。

PPM   パーツ・パー・ミリオン

Parts Per Millionつまり100万分の1を示す単位として、主に濃度や割合を表すために用いられる。量を表す単位ではない。同様の単位に、ppc(パーセント、Parts Per Cent、100分の1、百分率)がある。

・1ppm = 0.0001ppc = 0.0001%
・10,000ppm = 1%

・気体中濃度1ppm = 1m3の気体中に1cc
・液体中濃度1ppm = 1kgの液体中に1mg(1tonの液中に1g)

気体中の気体については体積比を用い、液体・固体中の液体・固体では重量比を用いるのが一般的である。体積比か重量比かあいまいになる場合は使用しない方がよい。なお、水溶液中の濃度について、「1kg = 1L」と近似し、「mg/L = ppm」として、水質汚濁物質濃度等の単位で用いられることがあるが、公的基準値などでは使用されない。現在ではmg/Lを用いるのが一般である。

費用対効果

人件費・設備費などの費用にみあう効果が得られるかどうかを表す。
例えば、省エネ・コストダウンを目的に工場内配管に流量計などを設置し、測定を実施した結果無駄な電力・エアーが使われていることが分かり、現状に見合ったコンプレッサを選定する、といった場合に費用対効果が得られたと言える。

BLOWER   ブロワ

送風機の一種。
ブロワ
送風機・圧縮機(コンプレッサ)は一般的に圧力によって分類されている。10kPa、100kPaを境として、ファン・ブロワ・圧縮機(コンプレッサ)に分けられ、ファンとブロワを総称して送風機と呼ぶ。構造的には作動原理により容積形とターボ形に大別され、容積形には回転式及び往復式が、ターボ形には軸流式及び遠心式があり、ロータリ・ブロワは容積形の回転式ブロワに含まれ、中圧の小風量から大風量源として種々の用途で使用されている。

フロン

正式名称をフルオロカーボン(炭素とフッ素の化合物)という。
性質は、化学的に極めて不活性で熱的にも極めて安定しており、不燃性で毒性が極めて低く、直接の生物への悪影響がない。しかし、そのうち、クロロフルオロカーボン(CFC)、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)が オゾン層破壊物質である。オゾン層破壊物質には、この他に、ハロン、四塩化炭素、1,1,1-トリクロロエタン、臭化メチル等がある。

フロン回収・破壊法

オゾン層保護及び地球温暖化防止のために、機器に使用されているフロン類(CFC,HCFC,HFC)の大気中への排出を抑制するため、業務用冷凍空調機器及びカーエアコンを対象に、機器が廃棄される際にフロンの回収等を義務付けた「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(フロン回収破壊法)が平成13年6月に制定され、平成14年4月に施行された。
この法律が制定される発端は、今から24年前にさかのぼる。1982年、日本の南極観測隊が春のオゾン全量が異常に少なくなっていることを発見した。これが後にオゾンホールと呼ばれる現象である。
そもそも「フロン」とはどのようなものか調べてみると、正式名称をフルオロカーボン(炭素とフッ素の化合物)といい、性質は、化学的に極めて不活性で熱的にも極めて安定しており、不燃性で毒性が極めて低く、直接の生物への悪影響がない。しかし、そのうちクロロフルオロカーボン(CFC)、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)と呼ばれる物質がオゾン層破壊物質である。下記はそれらフロン類が主に使用されている用途をまとめた一覧である。

フロン名 主な用途
特定フロン
クロロフルオロカーボン
(CFC  R-12 R-502)
カーエアコン、冷蔵庫等の冷媒、各種断熱材等の発泡剤、電子部品、金属部品等の洗浄剤等
指定フロン
ハイドロクロロフルオロカーボン
(HCFC  R-22)
エアコン等の冷媒、各種断熱材等の発泡剤、電子部品、金属部品等の洗浄剤等
代替フロン
ハイドロフルオロカーボン
(HFC  R-134a R-410A R-407C R-404A)
カーエアコン、冷蔵庫等の冷媒、各種断熱材等の発泡剤、消火剤、洗浄剤等

現在は生産規制が張られ、国際的にもオゾン層破壊物質の生産量及び消費量(生産量+輸入量-輸出量)の削減が義務付けられている。

ここで、フロン類によるオゾン層破壊のメカニズムについて見てみよう。

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地球環境を守るため、フロン回収・破壊法が施行されたことにより、フロンガスを大気中に放出すると罰則が科せられるようになった(1年以下の懲役または50万円以下の罰金)。
また、特定製品の製造者等は、特定製品に「フロンの回収が必要」等の表示をしなければならない。また、修理または製品廃棄時の冷媒回収には、「十分な知見を有する者が行うこと」と定められており、指定された資格が必要になる。

ベビコン

小型空気圧縮機のこと。
出力は0.2kw~15kwで給油式・オイルフリー、タンクマウント型・パッケージ型と仕様は様々。
「日立ベビコン」は日立産機システムのベビコンの総称。

ボイラー及び圧力容器安全規則

【第1種圧力容器の定義】※以下の容器を省く
・最高使用圧力が0.1MPa以下で使用する容器で、内容積が0.2以下のもの又は胴の内径が500mm 以下で、かつ、その長さが1000mm 以下の容器
・その使用する最高使用圧力をMPaで表した数値と内容積をで表した数値との積が0.02以下の容器

【第2種圧力容器の定義】
・最高使用圧力0.2MPa以上で内容量40リットル以上の気体の容器
・最高使用圧力0.2MPa以上で胴内径200mm以上で、かつ、胴長1000mm以上の容器

【保管しなければならない書類】
・圧力容器明細書取扱注意書
・圧力容器明細書(耐圧証明)原本
・取扱説明書
圧力容器明細書の再発行は原則的にはできないが、個別検定実施後1年以内のもので明確な理由がある場合は再発行が可能。それ以外の場合は、再検定となる。

【届出について】
・平成2年9月ボイラー及び圧力容器安全規則の一部が改正され、85条において義務付けられていた所轄労働基準監督署長への設置届出の義務が廃止になった。

【使用に関する注意点】
・安全弁の圧力調整。
最高使用圧力以下で作動するように調整しなければならない。
・圧力計
その内部が凍結し、又は80℃以上の温度にならない措置を講じなければならない。圧力計は最大使用圧力の示す位置に、見易い表示があるものを使用する。
・定期自主検査
使用開始後、1年以内ごとに1回、定期に、自主検査(本体損傷の有無・蓋の締付ボルト摩耗の有無・管及び弁<止め弁・安全弁>損傷の有無)を行わなければならない。その結果を記録して、3年間保管すること。
・圧力容器の改造は絶対しないこと。
・もし万一破損事故があった場合、事故報告書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

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