クレーン・コンプレッサー・ドライヤー・真空ポンプ・チラーのコンサルタント

用語集 – あ行

ISO VG   ISO粘度グレード

国際標準化機構(ISO:International Organization for Standardization)により制定された工業用潤滑油の粘度区分。
VGは粘度グレード(Viscosity Grade)の英称略。

※粘度が同じであっても、潤滑油には使用用途に適した添加剤を適切に配合しており、それらの添加剤はそれぞれ異なっているため、異なる潤滑油を混ぜることは適切ではない。

IPMモータ   永久磁石式同期モータ

回転子に永久磁石を内蔵したモータ(Interior Permanent Magnet)。
電圧を抑えながらトルクを出せることに特徴がある。回転子での電力損失やスリップが発生せず、モータ効率が従来のものよりも格段にアップ。また、モータ直結駆動で動力ロスが無く、コンプレッサ主要部の噛み合いや加工精度も改良されている。

IPMモータ

安全弁   safety valve

圧力容器に最大使用圧力を超える圧力がかかった場合、容器や機器を保護する為の安全装置。
逃し弁とも言われる。
許容圧力以上の圧力になると弁が開き、余分な圧力を逃がすようになっている。

アンローダ(クレーン)

船から、ばら物を陸揚げする専門のクレーンであって、橋形クレーン式と引込みクレーン式に大別される。多くの場合、ばら物を受け入れるためのホッパとコンベヤ(機内コンベヤという)が組み込まれている。橋形クレーン式アンローダは、橋形クレーンと同様に、クラブトロリ式、ロープトロリ式、マントロリ式、旋回マントロリ式などの種類があり、引込みクレーン式アンローダは、ダブルリンク式がほとんどである。
引込みクレーン式アンローダは岸壁に直角な引込み運動のほか、旋回を併用して作業ができる。また、バケットとフックの取替えも比較的容易で、機動性のあるアンローダといえる。

アンローダ(コンプレッサ)

コンプレッサの負荷軽減装置。
工場エアー圧力が十分上昇した状態になると、内圧を下げて負荷軽減をする。

エアータンク

コンプレッサの二次側に置かれ、圧縮空気を蓄えておく機器として使用される。
主な役割としては、
1.一時的に多量に空気が消費される際に、急激に圧力が低下するのを防ぐ
2.コンプレッサから吐出される空気圧力の脈動を安定化させる
3.周りの外気に冷却されてドレンが分離される
4.コンプレッサ停止などの非常時に空気圧を供給する

また、ボイラー及び圧力容器安全規則において、エアータンクに関する法的規制があるので使用する際は注意が必要。

ANR   エーエヌアール

空気量を標準状態で表す記号。
JPAS(日本空気圧工業会規格)の解説によると、空気圧縮機などに関する図面や資料において、空気流量の数値が、加圧下のものか、標準のものか、基準状態のものかを明確にしなければならないことが多く、最も多いのは、標準状態における流量で表示する場合。
しかし、従来これを簡潔に示す方法が国際規格あるいは国家規格などに規定されておらず、国によって表わし方がバラバラだった為、不都合が生じる事があった。
そこで、標準部会において、本工業会所属の各社が統一して使用することができ、しかも国際的にも認められた文字記号がないものかを検討した結果、Standard reference atmospheric conditionsのフランス語表現Conditions de l’atmosphere normale de referenceからANRという記号を統一使用することとし団体規格とした。

エーエヌアール

MSDS   製品安全データシート

Material Safety Data Sheetの略。
化学物質およびそれらを含有する製品(指定化学物質等)の物理化学的性状、危険有害性、取扱上の注意等についての情報を記載した化学物質等安全データシート。2001年1月に施行されたPRTR法(化学物質管理促進法)により、政令で指定された指定化学物質等を含む化学物質や製品を他の事業者に譲渡または提供する際に、その相手方に対して、当該化学物質の性状及び取り扱いに関する情報を提供することが義務付けられた。

参考・三井精機工業 潤滑油【Z6000】のMSDS

LRV   対数減少値

Logarithmic Reduction Valueの略。
製造工程にウイルスを添加し、工程前のウイルス力価と工程後のウイルス力価を測定し、その減少度を対数(log10値)で表したもの。簡単に言うと、滅菌処理前後で菌が何桁減ったかということ。例えば、LRV7は10^9あったウイルスが10^2になった、すなわち1000万分の1に減少したことを示す。また、LRV≧7とは、指標菌を1cm2当たり10^7個(10,000,000個)を1次側から濾過し、2次側から出てくる菌は1個以下ということを示す。

オートドレン

ドレンを自動的に排出する装置。
とは言え、オートドレン自身に排出する能力はなく、実際には圧縮エアーの圧力を使用して排出する。

<オートドレンの必要性>
圧縮機は空気を吸入しそれを圧縮する。圧縮された空気には、空気中の湿気・塵や埃・圧縮機で使用されたオイルや配管の錆等が混入する。その為、圧縮エアーを用途に応じてクリーン化する必要がある。クリーン化する周辺機器として、主にドライヤー(除湿)・ラインフィルター(ゴミ除去)・ミストフィルター(オイルミスト除去)等が使用される。これらの機器がクリーン化する際に不純物として排出するのがドレンである。ドレンは高濃度の油分を含んでいる為、そのまま外へ排出することが出来ない。従って、産業廃棄処理業者に委託するか、ドレン処理装置を使って規制値以下に処理して排出するしかない。しかし、ドレンを産業廃棄物として処理するにはコストがかかる為、一般的には各周辺機器にオートドレンを付けるケースが多い。

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